ふんわり、ふわふわのカステラで、山口県産の牛乳で作った、とろっととろけるようなカスタードクリームと刻んだ国産和栗の粒をたっぷりと包んだ、山口県のお土産として人気のまんまるスイーツ。山口県で創業100年を超える老舗お菓子メーカーあさひ製菓の「果子乃季」が作っていて、本社工場地下から湧き出る名水「琴名水(きんめいすい)」を使って蒸しあげている。「月でひろった卵」は、過去に、全日空の機内食として採用されたり、菓子博で内閣総理大臣賞を受賞したり、その美味しさは全国でも認められています。2010年3月には、累計生産個数が1億個を突破。今や、山口県を代表する銘菓です。月でひろった卵のシリーズで、ミルク感たっぷりのチョコクリーム「ショコラ」と、山口県宇部産の小野茶をクリームに使用し、中には北海道小豆の粒餡を入れた「小野茶」もある。