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下関のふぐ刺し

(しものせき 河豚 さし)

誰もが認める、冬の味覚の最高級食材。是非刺身やお鍋で

山口県の冬の味覚、ふぐは最高級食材として知られている。毒があるため、昔は食べることが禁じられていたが、山口県生まれの初代総理大臣・伊藤博文が下関の料亭で食べ、その味に感服し、解禁に至ったのだそう。ただ実際の水揚げ量は意外にも少なく、他県のものが下関に集められ全国に出荷されているのだ。集められるのは、下関がふぐの加工技術に相当の歴史と実績を誇っているから。トラフグが終わる2~4月が本格的なシーズン。包丁技がみごとなふぐ刺しやてっちり、ひれ酒、白子も旨い。贅沢なひとときを彩る食材だ。

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名称
下関のふぐ刺し
(しものせき 河豚 さし)

下関・角島

山口県