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ちくわ(山口県)

(竹輪)

水産加工品ブランド「山口海物語」と認定されるものも

豊富な魚介資源に恵まれている山口県では、新鮮な魚肉を厳選し、素材とするちくわが、卓越した技により各地域で生産され、その中で厳格な基準をクリアしたものだけが山口県の水産加工品ブランド「山口海物語」として認定されているのだそう。竹輪の発祥は、今から約300年前、萩藩主・毛利吉元公(1707~1731)の時代に、魚肉をすりつぶし、蒲の穂状にして焼いた物を献上し、藩主を喜ばせたことからと伝えられている。県内には明治から続く、老舗の業者もあり、創業明治10年の岡虎が伝統の味を守り続けて作る「黄金竹輪」は、黄金色に焼き上げた香ばしい薫りと滋味豊かな味わい、コシのある食感が特徴の焼き竹輪だ。

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ちくわ(山口県)
(竹輪)

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